26. 医師会初の公益認定
医師会初の公益認定
いよいよ移行申請の残された期間も3年1ケ月となります。
いまだ会計方針を決めかねている医師会も多い中で、東京都の調布市医師会に公益認定等審議会から、公益認定の基準に適合する旨の答申書が出ました。医師会としては、全国で初めての公益認定です。調布市医師会の公益認定申請は、日本医師会の新公益法人制度に関するモデル研究事業として、1つの県医師会、2つの郡市医師会でとり行われた案件の1つです。
調布市医師会の公認認定申請書を見ると、医師会事業のうちで、市からの受託事業としての健診事業及び予防接種ウエイトが非常に大きく、健診事業で公益認定がとれたことは、他の公益認定を目指す医師会にとっても、大変参考になると思います。市からの受託事業を会員に委託していることが、公益認定上、技術的能力がない(いわゆる丸投げ)ということになることが心配されますが、そのあたりの説明をどうされたのかが、大変、興味のあるところです。
答申書を見ますと、健診事業は「地域の医療、福祉の質の向上を図り、住民の健康増進に寄与する事業」とされ、収益事業として、
(1) その他受託事業
(2) 休日夜間急患診療所
(3) 介護保険事業
(4) 相互扶助等事業を掲げています。
今後、モデル事業ですので、医師会関係者には、申請書等の内容が、日医のホームページで公開されているので参考にして下さい。
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