24. 群馬県歯科医師会「一般社団」に移行
群馬県歯科医師会「一般社団」に移行
公益法人改革で福祉共済は廃止へ
群馬県歯科医師会は5日、平成22年通常総会を開き、公益法人改革への対応で一般社団法人への移行と福祉共済部の廃止を賛成多数で可決しました。県歯で一般社団の選択を正式に決定したのは全国でも初めてです。ただ、同県歯では将来的には公益社団法人を取得したい意向です。
同県歯が一般社団法人への移行を決めた背景には、公益社団の認定に必要な公益事業費率50%以上を常に維持できるか分からないことや公益認定のハードルが高いことが挙げられます。
福祉共済については、改正保険業法で、契約者1000人以下の場合に自主共済の運営が認められています。
同県歯の会員数は1000人弱で、現在は対象外ですが、将来的に会員数が1000人を超える可能性もあることから福祉共済部の廃止を決めました。
廃止に伴い、現在集めている共済負担金については「健康奨励金」という形で会員に給付する方向で検討を進めています。
医師会、歯科医師会の公益か一般かの方針決定は、他の業界より遅れていましたが、今後、県の歯科医師会で一般が選択されたことにより追随する会も増えることが予想されます。
平成22年8月10日付日本歯科新聞より
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